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無垢材にこだわった自然素材住宅

家づくりは一生に一度のイベント
～　夫婦将来の生活まで考えた家事動線　～

長期優良住宅自然素材住宅

お客様のご要望

デザインより使い勝手を優先したい。
来客スペースはとことんお洒落にこだわりたい。　
子育てだけでなく、年を重ねた将来の夫婦の暮らしまで、しっかりと想定した家事動線にしたい。
1階部分だけで暮らすようになっても、不自由しないような間取りにしたい。

受注のキッカケ

無垢材の床などを取り扱っている、ハウスメーカーや工務店を雑誌やネットで調べ、5～6件訪ねた。
他の工務店と比べ図面が丁寧に描かれていたことと、真摯な対応が決め手となった。

施工ポイント

床はパインの無垢材を使用しています。
素足で歩いてもヒヤッとせず、心地よいのが特徴です。
また、月日が経つにつれ、深みのある色合いになったり艶が変化したりと、経年変化を楽しめます。
外壁・内壁にはカルクウォールを使いました。
天然100％の自然素材のカルクウォールは、軽石のような構造で壁の中に空気の層を作るため、夏は放熱・冬場は蓄熱し、室内の温度を快適に保ちます。
湿気の吸収にも優れているため、体感温度も快適にしてくれます。　

お客様の声

「家づくりは一生に一度のイベント」という気持ちで建てたので、満足度は高いです。
どの部屋、どの場所もアイデアを振り絞りましたし、後悔した箇所もありません。
カルクウォールの効果なのか、遊びに来た友人が「エアコンをつけていないのに涼しい」と言っていました。
実際に、昨年は8月しかクーラーを使いませんでしたので、遮熱効果の高さを実感しています。

【施主様からこれからお家を建てる方へのメッセージ】
オリジナルの家を建てられるのがミハラホームの長所だと思います。
これから家づくりを考えている方は、いろいろ調べて、オリジナルの家を建ててください。
調べるほど、個性が出てオンリーワンの住宅になると思います。
家づくりは「一生に一度のイベント」、その気持ちで建ててほしいです。

外観

外壁には天然の漆喰（カルクウォール）を使っています。
天然の漆喰は、古くからヨーロッパでお城や教会の建築に使われており、堅牢な強度と持続性が特徴です。
半透明に結晶化した表面が太陽光に反射すると、雪の結晶のような透き通った輝きを放つ家になります。
強く・長く・美しくを実現した、天然素材の風合いを感じられるお家です。
玄関ホール

施主様こだわりの玄関ホールです。
来客からの視線をさりげなく遮れるよう、真っ白な漆喰の仕切り壁をレイアウトしました。
アーチ型の壁と、遊び心のある小窓がアクセントです。
LDK

お部屋の開放感が一気にアップする梁見せ天井です。
お家のテイストに合わせた造作家具が空間を彩ります。
床や梁、造作家具などは、健康と安全を配慮した自然健康塗料のリボスで塗装しています。
ご夫婦での将来の暮らしの見通しも立て、手すりを取付ける予定の場所には壁補強を施し、空気清浄機やロボット掃除機などの設置予定箇所にはコンセントを配置いたしました。
ダイニング

お洒落なペンダントライトを吊るしたカフェ風のダイニングスペースです。
腰壁部分の収納と天井まで届く可動棚は、お施主様のご要望を踏まえて大工さんが手造りしました。
キッチン

ペニンシュラタイプのキッチンは、リビングで過ごすご家族を見守りながらお料理をすることができます。
勝手口を設けたので、荷物の出し入れやゴミ出しもラクラクです。
ニッチ

キッチン側面の腰壁には、ニッチとアイアンバーをあしらいました。
お子さまのお気に入りの本や、読みかけの雑誌を置くスペースとして活用していただけます。
和室

リビング続きの小上がり和室です。
可動間仕切りを閉じれば独立したお部屋にもなり、客間として使用できるだけでなく、将来的に寝室としてお使いいただくことも想定して設計しました。
床下は大容量の収納スペースとなっています。
梁に吊るしたハンモックが印象的な、極上のくつろぎ空間です。
玄関ホール～リビング

リビングへ入る扉の上部には、お客様と作家さんが一緒にデザインしたステンドグラスを取り付けました。
ドアの横には、思い出のブーケをプリザーブドフラワーに加工したものを埋め込みました。
ご家族の思いとこだわりが随所にちりばめられた空間です。
セカンド洗面

玄関ホールには、手洗い洗面台を設けました。
来客や帰宅時に、スムーズに手洗いを済ませられます。
照明やタイル、カウンターの形状、ボウルなど、デザインすべてにお施主様のこだわりが詰まっております。
2階ホール

2階へ続く階段をあがると、木目が美しい勾配天井が目を引きます。
腰壁のアンティークなデザインガラスが印象的です。
子ども室

将来は仕切ってそれぞれのお部屋にできるよう、ドアはあらかじめ2箇所取り付けています。
ドア上部に施した飾り窓からは室内の明かりがこぼれ、お子様の気配を感じ取ることができ、居心地のよい距離感で見守ることができます。
書斎

寝室の奥のスキップフロアは、ご主人様の趣味のお部屋です。
「床に座ったり寝転んだりして漫画を読みたい」とのご希望で実現したスペースです。
床はスプーンカットという技法を使った無垢材の板を張り、横になったり、裸足で歩くと心地よい感触が得られます。